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内容紹介
- 今ケガをしていて、ほかの人のレッスンを見学しなければいけない人へ
- 手術しろと言われたけど、そうすると踊れなくなっちゃうんじゃないかと不安な人へ
- 自分の生徒がもしくは子供が、ケガをしているのでサポートしたいと思っている人へ
このeBookはそんな人たちのために書きました。
私がバレエを辞めたのは、長期にわたるケガのためでした。
その後、どうしてケガをしたのかが知りたくて解剖学を学び、Diploma of Remedial Massage Therapyという治療家の資格を取り、バレエ学校で働き始めたけれど、
ケガしてくる子たちを「治療」するだけでは、完治ではないし、舞台復帰にはならない
という事に気づきました。
そこからピラティスを学び、オーストラリアバレエ団のボディコンディショニングスペシャリストについて研修し、
10年以上バレエ学校で専属セラピストやフィットネスクラスの講師をしながら
- ケガ予防(もしくは小さなケガから大きなケガになるのを予防)がどれだけ大事なのか
- 的確なリハビリがどれだけダンサーの復帰に繋がるか
を痛いほど学びました。
バレエ指導、治療家、トレーナー。
この3点からダンサーのリハビリに必要な知識部分をまとめたのがこのeBookです。
同じケガの症状や、病名でも、ダンサーの数だけリハビリ方法がある。
だから、このeBook「だけ」であなたのケガを100%完治させることは出来ないけれど、大きなサポートになってくれたら嬉しいです。
目次
- Dear Dancers, 前置きに変えて
- Prologue どうしてダンサーはケガについて知っておかなければ いけないのか?をデータで⾒る
- Chapter 1 リハビリって何?
- Chapter 2 痛みってどこからくるの?
- コラム 痛みを説明する言葉たち
- Chapter 3 ケガしたときの頭の中
- Chapter 4 治療「だけ」じゃ痛みなく踊れるようにはならない
- コラム 治療家の探し方
- Chapter 5 ちょっと変…?不調をケガに発展させないために
- コラム ケガしたときに絶対に避けたい4つのこと
- Chapter 6 手術前のダンサーへ
- Chapter 7 手術後のダンサーへ
- Chapter 8 レッスンがなくても上達し続ける方法
- Chapter 9 レッスンを見る技術
- Chapter 10 レッスンに復帰する方法
- Message インタビュー
- Epilogue ダンサーのケガ予防を考える
- What's Next?